時の話題 「スイカの日」
きのう7月27日は「スイカ」の日だった。何故この日にしたかと言えばスイカの縞模様を綱(つな=27)にたとえ「なつのつな」(夏の綱)と呼ぶ語呂合わせでスイカ生産業者らが制定したようである。
原産はアフリカで紀元前4000年代には既に栽培されインド、中国から渡り日本でも平安時代から食されるようになり西瓜と書かれるのは西方から伝わって来たという意味合いがある。
種類は150以上あり縞以外の模様もあり種なしもあり、水分が90%占めていることもあり夏バテ防止の果物として愛食される。
先日の南RC納涼パーティーの余興で行われたようスイカ早食いや目隠しをしたスイカ割りなど欠かせず夏の風物詩になっている。
スイカの保存適温は15度なので、冷蔵庫よりは氷を入れた水が入った桶などで冷やしておくのがお薦めだそうで、何でもそうだが食べ過ぎには注意せねばならない。
〝果実的野菜〟と言われるスイカは夏にピッタリの果物で老若問わず好物の人が多いが筆者は好きでない。メロンや桃が好きなのだが物価高騰の折、値段は高めで妻はスーパーを回り品定めしているようである。
暑い日が続き幾らかでも涼しさをお届けしたいと今日のテーマにしたが、「暑い暑い」と言っているのも束の間のことであり、そのうち木枯しが吹き雪虫が出る季節を迎える。
年を取ると日にちが過ぎるのが速く、アッという間に次の誕生日になる。年を減らす、つまり若返る方法を見つければノーベル賞ものであろう。