スイレン百花繚乱に 抜海の人工池 ピーク迎え100輪咲く
抜海霊園入口にある人工池のスイレンが見頃を迎え、訪れた市民や旅行者の目を楽しませている。
道道稚内天塩線沿いにある池は、20年以上前に近所に住む鎌田実さんが霊園を明るい雰囲気したいとの思いから作ったもので、スイレンの花は5月下旬から咲き始め、気温が20度以上まで上がった先週から毎日100輪前後が咲き見頃を迎えている。
鎌田さん(89)は「今年は1カ月早く咲いたこともあり、葉っぱが多く花は見えずらいですが、これからも咲くので多くの人に楽しんでもらえらたら」と話し、花のピークに合わせてて必ず見に行くという市内の女性グループは「綺麗な花で、もう少しすれば黄色のスイレンも咲くので楽しみにしています」と話していた。