母校稚中でライブ SE-NO 生徒は演奏に感動

 稚中、中央小合同で稚内出身兄弟ユニットSE―NOを招いたライブが18日、稚中で行われ、児童生徒らが先輩の演奏に感動していた。
 稚中卒業のSE―NOの蝦名摩守仁さん、摩守俊さんともに一般教員の頃から縁がある森河校長がキャリア教育の一環として、中央小と合同でSE―NOを招いたライブを初めて開いた。
 参加した児童生徒、地域住民合わせ250人以上に拍手で迎えられたSE―NO「風便り」を始まりに、中央小開校50周年で作曲した「僕らが未来につなぐ場所」、稚中70周年で作曲した「はじまりの朝」などアンコール含む9曲を歌唱すると歓声が上がっていた。
 ライブを終えた摩守仁さんは「僕らの母校である中央小、稚中の児童生徒、地域の方々を交え幅広い世代で音楽を通して交流でき嬉しかった。みんなで歌い手拍子したりと笑顔を沢山見られてとても幸せでした」と話していた。

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