存分に歌や踊り楽しむ 北防ドームでみなとコンサート開催
第19回WAKKANAIみなとコンサートが15日午後、北防波堤ドームで開かれ、700人余りの市民や観光客が各団体の踊りや歌などの発表を楽しんだ。
港町ならではのイベントとして、稚内のみなとを考える女性ネットワーク(岩本明子代表)が主催し開いているコンサートだが、4年ぶりに通常規模での開催となり、開会式で岩本代表は「音楽を愛して活動する団体や踊りなどの沢山の出演に感謝します。稚内の夏のイベントとして定着したコンサートを最後まで楽しんで下さい」などと挨拶した。
オープニングで南中ソーラン連が迫力ある演舞を披露したあと、エンジェルボイス、稚内フラシスターズ、ソウルサーチン、ザ・サンダースなど12団体が発表した。
岩本代表は「昨年より来場者が多く感謝しております。肌寒い天候でしたが最後まで楽しんで頂けたでしょうか」と話していた。