40号植樹桝に1276株 潤いある街並みめざし

副港市場前で花を植える参加者

 てっぺん「はなくらぶ」と稚内道路事務所安全協議会の会員らが29日朝、副港市場前など国道40号沿いの植樹桝にマリーゴルト1276株を植えた。
 国道沿いを季節の花で彩る観光客らへのおもてなし活動として今年で19年目となる取り組みには、南四、南一中央の3町内会はじめ山本建設、錦産業、石塚建設興業、ササキなど協議会に関係する17社・団体から100人余り参加し行われた。
 午前8時前に副港市場で開会式が行われたあと、参加者は稚内署、稚内駅前など3カ所の植樹桝に黄色やオレンジのマリーゴールドを植えた。
 菊池山本建設会長からはなくらぶの代表を引き継いだ同社専務取締役の熊谷文寿さんは「通りを彩る花を見て、市民や観光客の皆さんがコロナ禍で疲れた心を癒し元気になってもら得たら嬉しい」と話していた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です