災害時ガイドマップ作成 難病対策部会 HPで公開し一般配付

難病患者の防災ガイド

 管内の医療機関などで構成される宗谷保険医療福祉圏域連携推進会議難病対策専門部会は、難病患者と家族に向けた災害時準備ガイドブックを作成し、稚内保健所HPで公開している。
 同部会では、平成28年から地域の療養支援体制の充実などについて取り組んでおり、難病患者と家族が症状を正しく理解し、在宅酸素療法、吸引機を使用している人、透析を受けている人などが災害時に必要な備えについてのガイドブックを作成。管内の難病患者600人以上に配布された。
 A4判にまとめられたガイドブックでは、人工呼吸器など使用している人の停電時の備え、在宅人工透析をしている人の食事管理、人工肛門の人が備蓄しておくべき物などを紹介しているほか、難病の情報を予め記しておく災害時連絡カード、緊急時連絡先一覧など掲載している。
 数に限りはあるが、宗谷合同庁舎情報行政コーナーの避難所生活コーナーでも配付している。
 事務局の稚内保健所では「患者や家族が準備しておくのに必要な対策を記載しているので活用してほしい」と呼び掛けている。

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