天北堆

 沖底業界華やかりし頃、稚内港湾施設は赤字経営に苦しんでいたが、その後、経営改善対策などによって1億近い黒字を計上するようになった◆要は甘え体質が改善された訳で、稚内だけでなく道内各地に営業を拡大している◆紋別のガリンコ号の乾ドック入渠しての修理は最たるもので、風無社長陣頭に会社挙げた努力の賜だろう◆ウクライナ侵攻でサハリン州船舶の修理など今は完全に途絶えてしまったが、いずれ以前のようになる可能性があるだろうから大型船舶入渠できる乾ドック建設が焦眉の急だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です