【白夜映画祭】上映8作品決まる 6月17日からオールナイト
わっかない映画祭実行委員会は6月17日から2日間、Tジョイ稚内でオールナイト上映する第9回白夜映画祭の特別上映含め8作品を発表した。
コロナ禍で昨年は3年ぶりに開催して好評を博し、今年は邦画7作品(アニメ1作品)、洋画1作品を用意し▽大河への道(2022作品・上映時間112分)▽流浪の月(22年・150分)▽鹿の王(22年・113分)▽七人の秘書(22年・118分)▽異動辞令は音楽隊!(22年・119分)▽ウェディング・ハイ(22年・117分)▽Coda~あいのうた(20年・111分)と、育英館大学(旧稚内北星大学)が製作し、第42回地方の時代映画祭で市民・学生・自治体部門優秀賞受賞作品に輝いた「わが家にソ連人がやってきた」を上映する。
特別作品上映では製作に携わったスタッフが製作の経緯や映像制作活動についてトークイベントを開催する。
映画祭協賛企画として、緑1の銭湯「みどり湯」は17日、オールナイト営業し、映画祭の半券を持参すると17、18両日の入浴料が半額となる。
チケットは1作品前売り1000円(中学生以下500円)。当日券1300円(同800円)。Tジョイ稚内、稚内観光協会などで販売している。
一方、コロナ禍で令和2年から3年連続で中止されていた日本最北端わっかない白夜祭は、4年ぶりに6月16、17日の両日、JR稚内駅前広場で開催される。
今年で7回目となる白夜祭は稚内観光物産協会が中心となって運営しビアガーデンのみの開催となる。