【夕日が丘パーキング】夕日見物の旅行者がコロナ5類移行で増加
夕日が見えるスポットとして人気がある夕日が丘パーキングは、夕方になると旅行者や市民らが車で訪れ、高台から見る景色を楽しんでいる。
雪融けが進み冬季間閉鎖から開放された4月中旬以降、寒い日が続くなどし訪れる人は少なかったが、天候に恵まれたGW後半や新型コロナの位置付けが5類に引き下げられた今月8日以降、パーキングに立ち寄る旅行者の姿を多く見かけるようになり、晴れた日の午後6時過ぎから車での親子連れや若者、ウォーキング途中の人が訪れ、水平線にゆっくり沈んでいく真っ赤な夕日を眺めている。
先週の風弱く夕日が綺麗だった日、入れ替わりで旅行者がパーキングに訪れていた。レンタカーで北海道旅行をしているという東京からの家族連れは「利尻富士が夕日で赤く染まる光景は圧巻ですね」と感嘆しながら撮影していた。