百年記念塔下の可動ベンチが開放され 稚内公園のパノラマを堪能

ベンチに座り眼下眺め憩う親子

 百年記念塔下にある市街地を一望できる可動式ベンチが開放され、市民らが高台からの景色を楽しんでいる。
記念塔周辺にある北方植物園を管理するNPO法人稚内山野同好会が稚内公園を散策する市民らの憩いの場を提供するため10年以上前に整備し、2人乗りと1人乗りのベンチを整備した。
 記念塔付近の雪融けが進んだ4月28日に会員が取り付けて以降、晴れた日やGW期間は道内外の旅行者、散策中の家族連れが利用し、ベンチから見るパノラマを満喫していた。
 天候に恵まれたGW後半は多くの人がベンチからの眺めを堪能。市内の親子は「ここからの眺めは最高です」と声を弾ませていた。会員は「天気の良い日は、公園から見る稚内市街地、海などの景色は最高なのでお越しください」と話していた。

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