全道剣道大会 白樺少年団が大健闘 古川君が優勝し団体も準Ⅴ

準優勝した稚内白樺道場Aチーム

 第16回清柳杯少年剣道大会(7日音更町)に出場した東小4年の古川征宗君が小学生低学年の部で優勝し、団体戦で稚内白樺道場Aが準優勝した。
 今大会は、コロナ禍前に戻ったことから全道から剣士650人、団体には126チームが出場した。
 小学生低学年の部で個人戦に出場した古川君は、5戦全勝で初優勝し、29チームが出場した小学生低学年の団体戦では、川井大誠君(潮見が丘小3年)、石田龍星君(港小3年)、工藤圭悟君(東小4年)、東方斗和君(同2年)、古川征宗君(同4年)5人チームの稚内白樺道場Aが準優勝した。
 審判員として参加した指導者の熊谷智明さんは「強豪選手が集う中、良い結果を残すことができ、6月に開かれる全国への出場を決める大会への弾みがついた。今後も稽古を続けて行きたい」と話していた。

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