ボランティアガイドが始動 観光客におもてなしの心で活動
稚内市民観光ボランティアガイドが29日から今季の活動をスタートさせ、GWで稚内入りした旅行者に観光案内した。
活動を前にキタカラで開かれた出陣式で、臼井会長が「今年はコロナが明け、稚内に来る観光客が増えると思います。気持ちを切り替え、おもてなしの心を持って活動を頑張りましょう」などと挨拶したあと、各観光施設などを回り、ガイド活動した。
臼井会長ら会員13人は2班に分かれ、ノシャップ岬の恵山泊漁港、稚内公園などに訪れていた旅行者に稚内のお勧めスポット、旬の食べ物、マチの歴史などを紹介。千葉から来たという夫婦は「風が強く寒いですが、食べ物は美味しかった」と話していた。