稚内市議会の会派決まる 大同団結し最大会派「市民クラブ」が誕生

 稚内市議会の新たな会派と所属議員が1日決まり、5会派となった。
 改選前、自由クラブだった現職の4人と、市民クラブの吉田大輔議員、中村公博議員、新人の川崎真哉議員が加わり7人という新たな「市民クラブ」を結成し最大会派となった。
 岡本議員と元職の栃木潤子議員、新人の森敬四郎議員の3議員が「自民政友会」をつくり、千葉議員と相内議員が所属する「志政会」に新人の平尾護議員が加わり3人となった。「公明党」はこれまでと変わらず3人、「日本共産党」は現職の佐藤議員と新人の安藤秀明議員が所属する。
 午後からは新体制初の会派代表者会議を開き、正副議長、議会選出の監査委員など議会人事の候補者について協議する。
 ▽市民クラブ 伊藤正志(代表)、吉田大輔(代表代行)、中村公博(幹事長)、川崎真哉(会計)、横澤輝輝、吉田孝史、田端かがり▽公明党 鈴木茂行(代表)、鈴木利行(幹事長)、近藤文恵(書記長)▽自民政友会 岡本雄輔(代表)、栃木潤子(幹事長・会計)、森敬四郎▽志政会 千葉一幸(代表)、相内玲子(幹事長)、平尾護▽日本共産党 佐藤由加理(代表)、安藤秀明(幹事長)。

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