ノシャップ寒流水族館 29日のオープンに向け職員総出で回遊水槽清掃 

回遊水槽の汚れを落とす職員

 29日からの夏期オープンに向け、ノシャップ寒流水族館で準備作業が進められている。
 整備休館に入った今月から館内の補修など進めており、20日には12種300匹が飼育され海水90㌧が入る1周45㍍の回遊水槽の清掃作業が行われた。
 回遊水槽の海水を4分の3ほど抜いたあと、職員総出で壁やアクリル板の汚れをスポンジなどで磨いて綺麗にしていた。
 29日のオープンではクモウツボ、チンアナゴなど集めた企画展「ぼくたちニョロニョロし展ねん」を開くことにしており、職員は「アザラシの赤ちゃんなど見どころが沢山あります。職員一同、来館を心からお待ちしております」と話していた。

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