水族館にタラバなど150匹仲間入り 室蘭から贈られる
整備休館中のノシャップ寒流水族館に、タラバガニ、サメガレイなど16種約150匹が新たな仲間に加わった。
古くから交流がある室蘭水族館から今年はエゾメバル、シマゾイ、宗八、ケムシカジカなどが贈られ、寒流水族館がオープンする29日に向け展示する準備をしている。
一足早く一階の小水槽に展示されたタラバガニ13匹は、水槽内で活発に動いていた。
谷原館長によると、夏期オープンでは、水族館で春の企画展を催し科学館では展示品を一部入れ替えるほか、サイエンスショーなどあるので「是非遊びに来てください」とPRしている。