一足早く桜見ごろに白とピンクの八重桜 宝来の女性宅で
宝来地区にある70代女性宅で育てている八重桜に白とピンクの花が咲き、見ごろを迎えている。
20年以上前に苗木から育て1㍍ほどに成長したサクラは、部屋の暖かさと窓際からの陽射しによって3月下旬から蕾が膨らみ始め、今月に入ってから玄関フードに置いていたところ一斉に咲き始めた。
毎春、サクラが咲くのを楽しみにしているという女性は「大事に育て今年も咲いてくれて良かった。あと1週間もすれば丸くふんわりとした化粧したサクラになるのが楽しみです」と笑顔で話していた。