稚内公園にも春が 墓参り用に道路の除雪作業始まる

雪を飛ばしながら進むロータリー車

 冬の間、通行止めだった稚内公園道路の除雪作業が14日から始まった。
 春の彼岸に合わせ20日から3日間、稚内市が稚内霊苑まで送迎車両を運行することから作業を始めたもので、ロータリー車が出動し勢いよく雪を飛ばし道を確保していた。
 今冬は雪が少なく、今月に入りプラス気温で融雪が進んでいたため例年より1週間ほど遅い作業だが「いつもは道路横の擁壁まで雪で隠れ、霊苑近くの道路除雪は時間を要し、今年の量だと17日までに終わりそうだ」と作業員は話していた。
 一般車両の走行は4月中旬(昨年4月15日)からの予定。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ニュース

前の記事

天北堆