南中ソーラン連が伊藤さんとコラボし、あすオンラインライブの実証実験

 映像事業などを展開するクリーク・アンド・リバー社(東京)が実施するアーティストなどがライブに遠隔出演できるオンライン同時セッションライブシステムの実証実験に、南中ソーラン連(岡田哲哉会長)が参加することになり、12日午後4時からみどりスポーツパークで映像撮影が行われる。
 このオンラインライブは東京都が実施する5G技術活用型開発等促進事業として、アーティストやミュージシャン、ダンサーなどが場所が離れていても同時にライブができる次世代通信システムによる5Gを活用して行うもので、当日は出演者がいる各会場をインターネットで繋ぎ東京にいる民謡歌手で南中ソーラン創設者の一人である伊藤多喜雄さんの歌に合わせて、みどりスポーツパークで南中ソーラン連の会員5人が踊るほか、海外からタイのラチャパット大学で日本語を学ぶ学生がソーラン節を同時に披露する。
 今回の映像は編集後、動画サイトユーチューブで公開する予定となっている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ニュース

次の記事

天北堆