PⅯ2.5が流入か、市街地にモヤかかる
稚内市街地がここ数日、白くかすみがかった状態となっている。
中国大陸などから飛来するといわれる大気微小状物質PM2・5とみられ、宗谷管内で唯一観測機器がある利尻町で8日午前7時頃、汚染濃度の数値が週平均2倍以上の大気1立方㍍当たり36㍃㌘まで上昇した。
春先など雪融け時期は道路のアスファルトが見え、風で土埃が舞い空がかすむこともある。呼吸器系の病気がある人はマスクをするなど注意が必要。
稚内市街地がここ数日、白くかすみがかった状態となっている。
中国大陸などから飛来するといわれる大気微小状物質PM2・5とみられ、宗谷管内で唯一観測機器がある利尻町で8日午前7時頃、汚染濃度の数値が週平均2倍以上の大気1立方㍍当たり36㍃㌘まで上昇した。
春先など雪融け時期は道路のアスファルトが見え、風で土埃が舞い空がかすむこともある。呼吸器系の病気がある人はマスクをするなど注意が必要。