ハクチョウが増え、大沼でけさは20羽を確認

水門近くの氷上や水辺で休むハクチョウの群れ

 大沼の水門近くの水辺に冬の間、暖かい本州で過ごしたハクチョウが飛来している。
 水門近くで先発隊の1羽が確認された2月23日以降、後続の姿はなかったが、気温が上がり始めた数日前から大沼への飛来数が増えており、7日朝には20羽ほどのハクチョウとマガモなどが確認された。
 未だ大沼の殆どは氷に覆われていることから、開放面や氷上で羽を休めるなどした渡り鳥は次の目的地のシベリアなどへの北帰行に備えている。

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