琴エスワールドがドレミニ琴など大谷高に寄贈
琴エスワールドミュージックスクールの下村道子理事長(札幌)らが24日午後、大谷高を訪問し箏など寄贈した。
下村理事長は、同校の芸術鑑賞にゲストとして招待されたことがあり生徒たちに箏に触れる楽しさを知ってもらいたいと日本伝統の箏5面、下村理事長が開発・考案した箏の半分の大きさのドレミニ琴5面、短立奏台と立奏台それぞれ5台と爪10組を寄贈することにした。
24日、下村理事長とスクールを運営するエス・ワールドの下村卓也専務が来校し、平岡校長と山本先生(吹奏楽部顧問)に箏など一式を寄贈した。
下村理事長は「日本の文化を身近に感じてもらい、様々なジャンルで演奏を楽しんでもらえれば」と話すと、平岡校長は「生徒たちが芸術や文化をしっかり学び教養を高めるために使わせて頂きます」と感謝の言葉を述べていた。