ひかり幼保の園児が初めてのカーリング、協会も底辺拡大に意欲

ストーンを滑らせようとする園児

 ひかり幼稚園きらきら保育園の年長児が16日、みどりスポーツパークでカーリングを体験した。
 同園とスポーツパークが近いことから、日頃から多目的体育館で園外保育を行っており、その一環としてカーリングを取り入れようと稚内カーリング協会の指導員が講師となり体験会が開かれた。園児の体験は今回初めてになる。
 年長児39人は、カーリングシートの上を自由に歩いたり滑ったりしたあと「だるまさんが転んだ」をして遊びながら氷上での移動に慣れようとし、指導員からストーンの扱い方など教わり、ハウス(円)の中心を狙ってストーンを滑らせ歓声を上げていた。
 稚内カーリング協会の指導員は「幼稚園などから体験会の要望があれば応じていきたい」と話し、舩木園長は「この感じであれば年中、年少児も体験出来そう。スポーツパークも近いので通年で体験できたら」と話していた。

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