大谷高の生徒11人、電気工事士と土木施工技師補に見事合格

難関突破し合格した生徒11人

 大谷高で、第二種電気工事士に7人、2級土木施工管理技師補に5人が合格した。
 同校では、地元の技術者不足の解消や地元就職する生徒たちの進路選択の幅を広げるため、地域産業連携の一環として、電気工事士の講座を平成30年から土木施工管理は令和元年から授業のカリキュラムとして取り組んでいる。
 電気では丸山修まるでん社長らを講師に授業を受け、工藤暖、菅原瑠衣、寺西優飛、伊藤海斗君(以上3年生)、鳴海凰翼、竹口和輝、三国真斗君(以上2年生)の7人が合格。土木施工管理では
大須賀悟共成建設常務を講師に授業を受けた近江大輝、工藤暖、鷹島海世、金田陵希君と、女子生徒で初めて新谷麻央さん(全員3年生)合格した。
 電気・土木ともに資格を取得した近江君は「市内建設会社での就職が内定しており頑張ります」、工藤君は「進路の選択を広げるために受講してよかったです」と話していた。
 女子生徒で初めて合格した新谷さんは「小さい頃から設計士やインテリアコーディネーターになることを目指しており、札幌で建設系の専門学校に進学して頑張ります」と話していた。

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