大沼特設会場で4年ぶりに犬ぞり大会 今月25,26日に開催
第38回全国犬ぞり稚内大会は25、26の両日午前9時30分から午後3時まで大沼特設会場で開催されることが正式に決まり、実行委員会は大会を盛り上げるためポスター(B2判)とリーフレット(A4判)を作成した。
3年前は記録的な雪不足、一昨年と昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止され、4年ぶりの開催となる競技は1頭引き、2頭引き、2頭引きスプリント、3頭引き、4頭引き、6頭引き、ウェイトプルなど全13種目のレースがある。
ほかに大中小の3クラスに分けて愛犬のタイムを競うワンワンダッシュ、愛犬がオリジナルの衣装で芸などを披露する愛犬自慢コンテスト、観客体験レースとして大沼の氷上を走るスノーモビル体験などもある。
大会期間中、会場で冬のわっかない観光物産まつりが開かれる。
宗谷ふれあい公園から犬ぞり会場までの無料シャトルバスを運行する。稚内駅前発の声問線(①午前8時8分②午前10時24分③午前11時36分④午後0時23分)利用でアクセスできる。
帰りは会場発シャトルバス(①午前10時39分②午前11時57分③午後0時38分④午後2時3分)でふれあい公園に到着後、声問線を利用するとよい。