雪捨て場 平年9割の累積降雪量となり、雪で白い大陸巨大化
大雪により市指定の雪捨て場は3日、市内各所から集められた雪で白い雪の大陸が出来ている。
稚内は昨年末から1月上旬にかけて雪が少なかったが、1月中旬になると一変し稚内地方気象台によると10㌢以上のまとまった雪が降った日が6日間あり、30日~31日は30㌢、2日は日中にかけ15㌢の雪が降り、これまでの累積降雪量は平年の9割の266㌢迄増えている。
ノシャップ地区の雪捨て場は、2日の大雪により3日未明からの一斉除雪で集められた雪がトラックで次々と運ばれ、雪捨て場は重機音が鳴り響き、午前中は15分間の間に20台近くが出入りしていた。