北門神社 3日午後6時から節分祭、3年ぶり一般参加可
北門神社は2月3日夜、本殿前で3年ぶりに一般の人も参加できる節分祭を催す。
コロナ禍で一昨年と昨年の2年間、関係者だけで神事や豆撒きを行ったが、過日開かれた神社の奉賛団体・五十鈴会との協議で市内のコロナの感染状況も落ち着きを見せ、経済活動などが再開していることを踏まえ、従前通り開催することを決めた。
本殿での節分の儀式は3日6時から行い、年男・年女の人たち合わせて30人が豆を撒く予定。年男15人は決まっているが、年女は5人と少ないため募集している。
3年ぶりとなる節分祭では豆撒きで日用品などの景品の引き換え券が入った福豆、お菓子なども用意する。
山本宮司は「マスク着用などコロナ感染防止に協力のうえ、足を運んでほしい」と来場を呼びかけている。