声問川で氷上釣りが始まる 氷も厚くなり本格化

チカの当たりを待つ釣り人

 声問川の本流で氷上釣りが始まり、厳しい寒さの中で防寒着姿の釣り人がチカなどを釣り上げている。
 昨年12月後半から川が凍りつくも年明け以降、暖気で氷が緩み、その後は厳しい寒さで再び氷が張るも暴風雪など悪天候が続いたことから氷上釣りをする人はいなかったが、天候が回復した27日午前中、白鳥橋から100㍍上流で数人の釣り人が、20㌢以上の厚さがある氷に穴を開けて当たりを待っていた。
 今冬3回目の声問川での氷上釣りだという30代男性は「前回来た時は1時間で数匹がやっとでした。何年か前は沢山釣れたので、その時みたいに釣れると嬉しいですね」と当たりが来るのをじっと待っていた。
 別の釣り人は「昨年も1月は全然釣れなかった。氷の厚さは十分あるのでこれから釣れるのを期待したい」と話していた。

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