公立高校当初出願状況、軒並み定員割れ 稚高普通科0.8倍、商業科0.9倍
道教委は25日、2023年度公立高校入学試験の当初出願状況を公表した。
稚高は普通科0・8倍(昨年度当初0・9倍)、商業科0・9倍(同0・8倍)、衛生看護科0・6倍(同0・4倍)。
管内全ての高校で定員割れするという事態が生じた。
出願変更は27日〜2月2日午後4時まで。
推薦出願者の面接は2月10日、学力検査3月2日、合格発表は3月17日午前10時。
宗谷学区の出願状況次通り。
〈稚内〉▽普通科(募集定員120人)一般出願者82人・推薦出願者11人=倍率0・8倍(昨年度当初0・9倍)▽商業科(40人)一般28人・推薦8人=0・9倍(0・8倍)▽衛生看護科(40人)一般10人・推薦13人=0・6倍(0・4倍)▽定時制(40人)一般9人=0・2倍(0・4倍)
〈豊富〉▽普通科(40人)一般14人=0・4倍(0・5倍)
〈浜頓別〉▽普通科(40人)一般31人=0・8倍(0・6倍)
〈枝幸〉▽(80人)一般41人=0・5倍(0・5倍)
〈利尻〉▽普通科(40人)一般13人=0・3倍(0・6倍)▽商業科(40人)一般6人=0・2倍(0・2倍)
〈礼文〉▽普通科(40人)一般10人・推薦5人=0・4倍(0・6倍)