週末雑感

 業界の大先輩として薫陶を受けた高津豊さんが亡くなられた。享年95歳だった。昨年12月に入院したことは聞いていたが…残念でならない。お悔やみ申し上げます。
 高津さんは「月刊道北」を発行する北方現代社社長を長く務め昨年に600号を発行し90代と言えど壮健で「野垂れ死にしてもやり通す」と生前話していたのが思い出される。筆者と違う偉ぶるところが微塵もなく、そういう点でクライアントに好感され誌面が広告で埋まり経営したこと見習うべき所が多々あった。
 線香の1本でもと自宅を伺うと娘さん夫婦と会い、ほぼ30年ぶりになる再会での積る話に短い時間だが花が咲いた。
 このようにこの10年来、知人・友人との別れが多く不義理しないよう葬儀に参列させて戴くと、同じく参列した知人と数年ぶりに再会することが間々あり、先日は葬儀会場で新年の挨拶を交わすという礼を失することもあり反省している。
 新聞という公器を使い極めて個人的なことを認めるというのは自分自身も「いかがなものか」と思っており社会の木鐸らしい事を書いていかなければ反省する日々ではある。
 馬鹿に付ける薬はないというが、年と共に馬鹿具合が昂じてきているようで、総理と違い聞く耳持たず頑固があらわになるのに赤面さえする。
 とりとめない話にお付き合いして戴く読者の皆さんに敬意を表し何か事があった場合には遠慮なく糾弾し稚内が発展し、市民が幸福になるよう元気付けるよう小欄を書き続けたいと念願している。

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