病院応援団掲示のぬくもりの木にあまた感謝メッセージが認められる

感謝の言葉でいっぱいになった”ぬくもりの木”

 医療と健康のまちづくり応援団の病院応援団(中村喜人団長)が、市立稚内病院の医師など従事者への応援メッセージとして掲示している〝ぬくもりの木〟が感謝の言葉が認められた葉っぱでいっぱいになった。
 この取組みは前応援団長だった田中俊美さん(故人)が診察などの業務に追われる医師、看護師ら医療従事者を応援するため、市民などから葉っぱの形をした紙に感謝のメッセージを書いてもらい〝ぬくもりの木〟として病院を訪れる人に公開している。
 メッセージでいっぱいになったぬくもりの木は、昨年秋口に新しいものに交換されたあと、25人の患者さんから「母が手術、入院とお世話になりました。コロナ禍でしたが親切にして頂き嬉しかったです」、「一人ひとりの命を守るために奮闘してくださりありがとうございます」などと感謝のメッセージが書かれた葉っぱが飾られている。
 応援団は春に向け19日に新しい木に交換することにしており、中村団長は「コロナ禍で苦労している医療従事者の方々を応援し続けることが大切だと思っております。一人ひとりの思いを伝えて頂ければ」と話していた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です