稚内剣道連盟 一刀入魂で鏡開きを行い、新年初稽古に40人参加

鏡餅に入刀する年女の古川さん

 稚内剣道連盟の鏡開きが14日、みどりスポーツパークで行われ、年男、年女の剣士が鏡餅に入刀し今年の飛躍を願った。
 参加した指導者や小中学生ら40人を前に、鈴木聡会長は「卯年が飛躍の一年間になるよう目標に向け頑張って欲しい」などと挨拶した。
 このあと、年男・年女の古川華帆さん(東小5年)、白樺剣道スポーツ少年団の工藤大輔さん(48)、最後に一年間の無病息災など願い鈴木会長が「エイ」と気合を入れ、模擬刀で鏡餅に入刀した。
 古川さんは「全道大会で好成績を残すため、先生たちの指導稽古に励みます」と話していた。
 新年初けい古は裂ぱくの気合いが会場に響き渡る中、竹刀を振るなど基礎練習に汗を流した。

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