稚内市20歳の集い 「稚内、大好きです」と249人参加の代表挨拶

和服・洋服艶やかな姿で市民憲章を唱和する新成人

 成人式から名称が変わった稚内市20歳の集いが8日、文化センターで開かれ、370人の門出を祝った。
 名称が変わった初めての集いには、今年3月末までに20歳になる370人のうち、249人(男122)が出席した。
 集いの開催前には、稚内フラシスターズと箏・KOTO会がコラボした踊りと演奏のオープニングがあり、国歌斉唱、市民憲章唱和に続き、工藤市長が「式を契機に社会人としての自覚、責任を持って欲しい。今後、社会の中心となる皆さんがこの街の可能性を広げていって頂きたい」などと式辞を述べた。
 続いて岡本市議会議長が「社会を育て作り上げる立場として何が出来るか考え行動し、斬新な考えで未来を切り開いてください」などと述べたあと、船木唯菜さんが20歳の誓いを述べ、木戸琴葉さんが「私たちは一人の人間として日々精進して行きます。支えてくださった方に感謝し、ご指導ご鞭撻頂けるようよろしくお願いします。稚内大好きです。」と感謝の言葉を述べた。

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