一夜明け暴風雪の後始末 市街地市道で一斉除雪

シケで漂着した流木

 暴風雪から一夜明けた24日、市街地で一斉除雪が行われ、住民が吹き溜まりなどの後始末に追われた。
 発達した低気圧の影響で22日夕方から暴風雪警報が発表された稚内では北東の風が強まり、24日、開運で26・6㍍、宗谷岬26・2㍍、声問23・1㍍の最大瞬間風速を観測。警報が解除されるまで20㍍以上の暴風が吹いたことで吹き溜まりが生じ場所によっては10~20㌢以上の積雪になった所もあり、後始末のため市内全域の市道に除雪車が出動した。
 早い所では24日未明から除雪業者が幹線道路や住宅街に積もった雪をブルドーザーやロータリー車など重機で取り除き道幅を確保していた。
 除雪車の作業が終わったあと、残った雪の後始末をしていた恵比須地区の住民は「気温が高いので雪が重たく雪かきが大変。正月は雪が降らないことを願いたい」と話していた。
 波は5㍍と高く24日も利礼航路は全便欠航した。22日からの荒れた天候により、宝来などの前浜には高波によって運ばれた5㍍以上の流木、コンブなどの海藻が散乱していた。
 稚内地方気象台によると、風のピークは過ぎたが、25日にかけても北東のち北の風が雪を伴って海上で非常に強くなり海はシケる。吹雪などによる交通障害、強風、高波に注意呼びかけている。

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