JC三役来社 雪まつりなどの再開へ抱負 市長選では公開討論会の開催検討

小寺 亘氏

林 純一氏

三浦 悠平氏

 20日午後、稚内青年会議所(JC)の来年の三役予定者が稚内プレス社を訪れ、2年連続し理事長職を務めることが濃厚な小寺亘氏(38)=コテラ塗装代表=が「今年できなかったことを遂行して行きたい」などと抱負を語った。
 小寺氏はコロナ禍前までアーケード街で行っていた青少年事業(禍中の2年間は学校を訪問)を再開し、来年2月11、12日に開催する雪まつりを3年ぶりに開催したいとし、子ども向けの職業体験と子ども議会を実施する旨事などらかにした。
 今年末に6人退会し16人まで減る会員対策は喫緊の課題だとし、入会を積極的に働きかけるとした。
 また今春行われる市長選に関し、複数候補が立候補した場合、公開討論会を開くことを検討しているとした。
 副理事長候補の林純一氏(36)=わかば商事=は「例年3人いる副理事長職は私一人だけになるので会議所全体に目配りしなければならず、まちづくり委員会も一本化されるので将来、稚内の道標になるような活動をして行きたい」。専務理事予定者の三浦悠平氏(38)=三浦電機取締役統括部長=は「入会3年目にしての抜擢は身に余る光栄で、理事長支え活動が円滑化するよう努めていきたい」と語った。

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