小中感染も病床低水準 市議会開会し市長が一般行政報告

 12月定例市議会は25日から12月9日までの日程で開会。初日は工藤市長が新型コロナ感染状況等、ヤムワッカナイ温泉「港のゆ」オープンなど6項目について一般行政報告した。
 感染状況については10月から小学生を中心に子どもの感染が多くあり、教育委員会の報告で10月中旬から今月にかけて、小中学生が感染により学校延べ40以上のクラスで学級・学年閉鎖のされたほか幼稚園や保育園でも同様の状態となっている。 
 感染を防ぐため5歳~11歳を対象にワクチン接種を進めているが、冬休み期間に集団接種の機会を設けるよう検討していることを明らかににし、また、来月から始まる生後6か月~4歳までのワクチン接種を含め接種しやすい環境を整えていきたいとした。
 帰省や大人数での飲食の機会などが増える年末年始に向け、市民皆さんの積極的なワクチン接種の検討をお願いしたいと呼びかけ、今月24日現在、市立稚内病院でのコロナ感染の入院は2人で道内全体や道北地域で病床使用率が高くなっている中、稚内は低い水準を維持にあるとした。
 10月28日から副港市場内にオープンした「港のゆ」は、リニューアルなどした市場棟や港ギャラリーとの相乗効果により、観光客には港歩き・まち歩きや稚内の魅力発見の拠点として、市民の皆さんには寛ぎや交流の場として、多くの方に通年で利用されることを期待していると述べた。
 ほかに新たな開業医誘致として、来年10月中旬から白樺保育所近くに開業予定の皮膚科病院、沖縄県石垣市と鹿児島県枕崎市の市民訪問団の派遣、全日空とフジドリームエアラインズへの訪問、10月~今月にかけて稚内で行われた各種大会等の開催状況について報告した。

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