正月の由来など教える 後期稚内学 竹内さん講師に19人受講

鶴のお年玉袋の作り方を教わる参加者

 稚内の歴史や産業などについて学ぶ 稚内学が22日夜、市立図書館で開かれ、講師を務めた稚内和服でおもてなし実行委員会の竹内ひとみ代表が日本で古くから伝わるお正月の行事などについて話した。
 市教委が年数回開講し今年は前期3回、後期は今回が初めてとなった稚内学の講師に、外国人旅行者向けに日本文化を伝える活動をしている竹内さんが「稚内あるある学・お正月のなぜ?」と題し話した。市民ら19人が受講した。
 新年を祝う行事としてある正月について、竹内さんは日本では古くから家に恵みをもってくる神様「年神様」を迎える行事であること。年越しそばについては大阪の金銀細工師が、細工で散らかった金粉を蕎麦粉を使って集めていたことで金運が上がるとされ「大晦日に年越しそばを残すと次の年はお金が貯まらないとも言われていますので、残さず食べてください」などと話した。
 邪気を払うための除夜の鐘は毎年大晦日の夜半~1月1日の正月に稚内の寺などで行われていることなども聞いた参加者は、600年以上続く日本の由緒ある折り方で、縁起の良い鶴のお年玉袋の作り方も教わった。

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