市立図書館に市民の親族から大量寄贈 昭和29年の市街地地図など

職員後方の書棚に収められた大量の寄贈資料

 市民から市立図書館に昭和20〜50年代頃を中心とした市街地地図や市史に関する貴重な資料などが大量に寄贈された。
 稚内の歴史などに詳しかった市民の親族から寄贈されたもので、一番古いもので昭和29年10月の稚内市街地地図。状態が良いまま保存されたものが数十枚稚内の建物、歴史、人物に関するものまで個人でまとめた郷土史など数百冊に及ぶ書籍や資料が10月下旬に寄贈された。図書館では展示に向け、地図や書籍など整理している。
 職員によると、几帳面に整理された資料には入手時期など詳細に記載されており、戦前の貴重な絵葉書、個人でまとめた人物編の郷土史などあり、展示方法など模索しているところだ。
 職員は「こんなに大量に頂いたことはなく、更に綺麗に保管してあるのは珍しい。皆さんにお見せする機会を作っていきたい」と話していた。

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