先週のことども

 大相撲は年6場所ある。さほど関心の無い人は場所数も奇数月に開催されることも知らないようだ。妻がそうである。
 出しに使われた妻は面白くないだろうが、人によって趣味・興味、関心は違うのが自然であり、40年近く連れ添うものの、生き方まで全く違う彼女を意のままにしようとする野心などなく、これまで別離の危機など無かったのは夫々の人生を敬った結果なのだろうと自己解釈している。
 横道に大きく逸れてしまったが、大相撲一年納めの九州場所が始まった。ひざの手術をした横綱照ノ富士の休場は寂しいものの、好角家にとって初日の取組は豪勢そのものであり力士の鎬を削る対戦に釘付けになった。
 初日を見る限り大関貴景勝と大関から陥落し今場所10勝以上すれば大関に復帰できる御嶽海の充実ぶりが目を引いた。もう一人のカド番大関正代は相変わらず取り口がバタバタしており自信無さげ様子は対戦相手になめられ戦う前から劣勢になっている。
 三役では小結霧馬山、前頭筆頭の髙安に激戦の末に敗れたとはいえ関脇若隆景の強さが目を引いた。
 プロ野球日本シリーズの覇者を当てた筆者が今場所を占うに貴景勝が頭一つ抜け御嶽海、若隆景が追うという三つ巴の場所になるのでないのか。
 筆者の予想は日本シリーズまで外れるのが通り相場だったが、それ以降はギャンブル運も強く当たる確率が高い気はするが。
 予想なんていうのは当たるも当たらぬも八卦の部類に属するも、当たった時の快感は満更でもない。

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