3月合併向け調印式 稚内農協と北宗谷農協 生乳生産6番目の規模に

握手する高谷北宗谷組合長と板垣稚内組合長

 来年3月1日の新農協の発足に向け、北宗谷農協(高谷優組合長)と稚内農協(板垣和久組合長)は26日、北宗谷農協本所(豊富)で合併契約調印式を行った。合併により両農協は経営基盤を強化したいとしている。
 出席した関係者60人余りを前に、高谷組合長が「合併によって組織基盤を強化し組合員の生活を守り、地域社会の発展に貢献できると信じている」などと挨拶したあと、高谷、板垣両組合長、立会人として辻井宗谷総合振興局長、工藤市長、河田豊富町長、高橋北海道農協中央会旭川支所長が契約調印し、両組合長が握手を交わした。
 来賓の工藤市長らの祝辞あと、板垣組合長が「組合員が結集するJAになることの重要性を強く認識しつつ、新JAの経営理念として掲げる次世代につなげる魅力ある農業の実現に繋げていきたい」などと挨拶した。
 合併は11月16日に行われる両農協の臨時総会で合併契約を決議し来年3月から新しい農協「北宗谷農協」としてスタートさせる。稚内農協は支所となる。合併後の組合員数は約500人、生乳取扱量は13万1000トンと道内で6番目の規模になる。

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