稚内港湾施設 最大級の給油船受注 きょう船殻工場で起工式

児童溶接機のスイッチを押すセレモニー

 北日本石油(本社東京)の給油船(99㌧)の起工式が26日、稚内港湾施設の船殻工場で行われ、関係者が建造作業の安全を祈願した。
 北日本石油函館販売支店が函館港で運航している給油船が老朽化したため、稚内で過去に北海道エネルギーや瀬戸漁業など給油船を建造した実績がある稚内港湾施設に白羽の矢が立ち建造することになった。
 給油船は港湾施設が建造する船舶の中で最大級のもので重さ99㌧全長31㍍、幅7・5㍍深さ2・8㍍ある。エンジンは650馬力。
 起工式には、北日本石油の一戸広光函館販売支店長、稚内港湾施設の風無社長らが出席し、玉串奉てんなどの神事が執り行われたあと、一戸支店長が自動溶接機のスイッチを押し本格的な建造作業が始まった。
 年代工務部長は「函館や東北などに造船所がある中、稚内の我が社が受注できた。期待に応えられるよう建造し、今後に繋げて行きたい」と話していた。
 来年9月末に引き渡される。

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