用意した200食完食 稚内JC、石垣市との友好都市提携35年記念弁当

石垣食材を使った弁当を届けるJC会員

 稚内市と沖縄県石垣市の友好都市提携35周年記念事業として、稚内青年会議所は23日、石垣市の食材を使った記念弁当を販売し購入者に届けた。
 沖縄県の八重山青年会議所との交流を26年間続けている稚内JCが両市と両JCの更なる発展を願って「南国の味をウーマーEats」と銘打って、稚内の飲食店が調理した八重山産米を使った沖縄の郷土料理「ジューシー」、もろみ豚の「豚しゃぶサラダ」、石垣牛の「ローストビーフ」、八重山そばの「スパゲッティー」4品が入った弁当200食を販売した。
 購入した人の中にはフェイスブックなどのSNSに「石垣牛のローストビーフは最高」「美味しくて完食です」などと投稿する人もいた。
 用意した200食全て完売した三浦悠平実行委員長は「今回の事業で石垣市の食材を使用した弁当を食べて頂き、石垣市の特産品を知る事で今後の友好関係がより強固なものになればと願っています」と話していた。

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