稚内公園一画にミズナラなど植栽 緑化プロ ジェクト温暖化防止めざし100本
地球温暖化・北のてっぺん緑化プロジェクトによる植樹活動が15日、稚内公園スキー場跡地であり、参加者が緑豊かな森となるよう苗木を植えた。
稚内市、稚内新エネルギー研究会、宗谷森林管理署、宗谷総合振興局で構成される実行委員会が、豊かな森林を目指し平成17年からメグマ沼、宗谷ふれあい公園などで続けている植樹活動で、10年前から植樹場所になっている稚内公園にはこれまでミズナラ、アカエゾマツなど1000本余りを植栽している。
参加した家族連れや関係者40人は緑豊かな街となるよう願いを込めアカエゾマツの苗木100本を植樹した。
新エネルギー研究会の石塚英資会長は「緑豊かなマチになるよう今後も植樹を続けていきたい」と話していた。