常に最善の防災対策を 津波防災地域づくり講演会

 道など主催の津波防災地域づくり講演会in稚内が14日、サフィールホテル稚内で開かれ、参加者が防災意識を高めることの大切さを学んだ。
 11月5日の「津波防災の日」を前に、防災や減災について学ぶ講演会で、市町村の防災担当者、稚高と大谷高生ら267人が参加した。
 参加者を前に北谷道建設部長が「津波から命を守るための理解を深め、対応力向上に繋がる講演会にして頂きたい」などと挨拶。続いて東大大学院情報学環特任教授、日本災害情報学会長を務める片田敏孝氏が「巨大津波想定にどう向かい合うか」と題し講話した。
 稚内市が作成した津波ハザードマップから市街地の様々な場所で影響が出ることを住民一人ひとりが認識しておく必要があり、津波からの避難だけでなく吹雪や寒さなど最悪の事態に備えた対処も考えなければならないとし「津波想定がどうのこうのということではなく、住民一人ひとりが常に最善の対処をするという行動と意識が大切になるでしょう」と防災に対する心構えについて話していた。

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