天北堆

 過疎地だからと言って医療が脆弱な訳ではなく、要は医師が地域に溶け込み献身的な医療を施すかだ◆とかく医師は尊大な態度を取る人間が多いが、地域住民に寄り添い診療できるかが大事で、慶應大学医学部学生が勤医協宗谷医院で実践した◆大病院だけが医療なのかと問われ「ハイ」と答える人は医師にも患者にもなかろう。地域診療を担う〝赤ひげ先生〟はどこの町にもおり堆子の亡くなった母親の大腸がんを最初に見付けたのは肛門科併設の藤野整形外科の藤野先生だった。母は86歳まで存命した。

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