全国から95人参加 3年ぶりにオンガス開催

 食や自然などを散策しながら楽しむ第3回ОNSEN・ガストロノミーウォーキング(オンガス)日本のてっぺんin稚内が24日、稚内公園などをコースに3年ぶりに開かれ、道内外から訪れた参加者が悪天候にも拘らず稚内の食と風景などを堪能した。
 工藤市長はじめ稚内から52人、遠くは徳島など道外11人、札幌など道内32人の参加者95人は密にならないよう5班に分け15分ごとにキタカラ前を出発。北防波堤ドーム、北門神社、氷雪の門、百年記念塔、旧瀬戸邸などゴールの副港市場までの7キロを歩き、道中7カ所のチェックポイントでミニ海鮮丼、ギンナンソウの味噌汁、宗谷黒牛やホタテなどの網焼きなど稚内グルメを堪能した。
 スタートから1時間で氷雪の門まで歩いた稚内の女性グループは「大降りの雨も収まり稚内の美味しい物を食べて楽しんでいます」と笑顔を見せていた。

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