大規模草地 規模拡大へ 市議会一般質問 安倍氏国葬には弔意求めず

 市議会一般質問2日目の22日、吉田大、中尾、相内3議員が質問に立った。
 吉田大輔議員(市民クラブ)の酪農家から乳牛を預かる樺岡の大規模草地について今後の計画などについて質された工藤市長は、近年は規模を拡大する酪農家が増えており、飼養頭数の増加で預託希望の増加や土壌による排水不良の影響で草地の生産性も低下していることから改善が必要とし、令和5年度から6年間で草地の更新を行い、作業効率の向上による良質粗飼料の安定生産に努め、牛舎を増設し預託頭数の規模を拡大していくなどと説明した。
 来年度4月から令和14年度までに65歳までに段階的に引き上げらることでの稚内市としての取組状況はーとの質問に、市長は段階的に定年が引き上げられる令和14年度までの期間、本市においては定年退職者数が少ない期間が重なる組織の特性も考慮し、具体的な制度設計をしているところであり、遅くとも年度内に定年延長に係わる条例案を上程する予定にあるとした。
 物価高騰による国の地方創生臨時交付金に対する考え方に関して市長は交付金を活用しながら大きな効果を生み出すよう消費の下支えなどを通じた生活支援、影響の大きい業種への支援など実施していきたいと答えた。
 今月27日に行われる安倍元総理大臣の「国葬について、中尾議員(日本共産党)から稚内市の対応について質された市長は国は国民に弔意を強制しないとしており、本市も同様に対応すると答え、表教育長も教育委員会として小中学校に半旗の掲揚や黙祷による弔意表明の協力を求める考えはないとした。

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