3年ぶりに山形屋商談会 観光物産協の5社参加
大手デパート山形屋(鹿児島本店、宮崎店)の買い付け商談会が11日、宗谷経済センターで開かれ、大東食品など5社が参加し珍味や毛ガニなど売り込んでいた。
商談会は午後2時前から始まり、最初に共洋(末広5)の庄司直樹常務が毛ガニ甲羅盛りなどPR。続いて大東食品は珍味類、北海道フードプランニング(末広4)がタコ、ツブ、ホタテ3種のわさび漬けを売り込んだ。
そうべい、北麺は道内の物産展に参加したため商談会には商品のサンプルだけを持ち込んだ。
山形屋本店の東郷邦彦商品仕入課長は「稚内での商談会は3年ぶりになりましたが、今後とも末長くお付き合いさせてください」と来年以降の開催に意欲的だった。
稚内観光物産協会の中陳会長は「一番南にあるデパートから来て戴き感謝しております。少しでも(観光物産協会)加盟の会社の売り上げに繋がるよう期待しております」と話していた。