天北堆

 普段「教育長を辞め町内会活動でもして暮らしますよ」と話していた表氏の教育長続投が決まったことで確信したことがある。工藤市長が4期目に向け出馬するということだ◆人間というのは宗旨変えすること間々あるが、この数年、在野において暮らすと言っていた表氏の気持ちを翻したのは思うに市長から「私の4期目には欠かせぬ人材で補佐してくれないか」などと頼まれたからであろう◆年は三っつほど違うが市長の表氏に対する信頼は絶大なものがあり、市長に頼まれれば嫌と言えなかったに違いない。

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