オンガス3年ぶりに開催 食と風景楽しみ温泉にも
散策しながら地域の食や自然などを楽しむ第3回ОNSEN・ガストロノミーウォーキング(オンガス)日本のてっぺんin稚内は24日、キタカラ前をスタート地点にし開催される。道内外から約50人の申し込みあり、担当者は「秋の風景と稚内の美味しい物を食べて、イベントを楽しんでほしい」とPRしている。
地域特有の食や自然文化・歴史を知る体験観光として、2018年に全国から155人参加し初めて開かれ、翌19年は143人が参加した。一昨年は台風の影響で中止され昨年はコロナ感染拡大で開催を見合わせた。
3年ぶりとなる今年はキタカラ前を出発し副港市場がゴールとなる約7㌔のコースを歩く。途中、稚内公園の氷雪の門、百年記念塔、旧瀬戸邸など7つのチェックポイントでミニ海鮮丼、ギンナンソウの味噌汁、宗谷黒牛やホタテなどの網焼き、行者ニンニク、ソーセージ、稚内牛乳など稚内の名産品10品以上を堪能しゴール後は希望者だけ温泉「童夢」に入浴し疲れを癒す。
出発は午前9時半。参加者が密にならないよう5班に分け15分ごとにスタートする。
定員100人。参加費1人3500円。今月16日まで募集を受け付けている。公式サイトのみからの申込みで稚内観光協会ホームページからアクセスできる。