戦争終息願うヒマワリ 図書館にマスコット 手芸店「赤毛のアン」に通う市民作成
手芸店赤毛のアン(大黒2)のパッチワーク教室に通う市民がロシアによるウクライナ侵攻の終息願い作成したヒマワリのマスコットが市立図書館に飾られている。15日まで。
戦争終息を願い、アーケード街などで催されている第35回平和の折り鶴まつりに合わせ同店のパッチワーク教室に通う15人がウクライナの国花でもあるヒマワリの花のマスコットを1ヶ月半ほどかけて1200個を作成した。
手芸用の包みボタンや着物を包む際に使われていた色鮮やかなオレンジ色の風呂敷を再利用し作られたヒマワリのマスコットは、折り鶴と同じように輪っかに取り付けられ、来館した人が「皆が笑顔でいられますように」などと願いを書いた短冊を掛けている。
赤毛のアンの店主は「多くの方に見て頂きウクライナでの戦争が一刻も早く終わることを願ってほしい」と話していた。